よく晴れた空の下、2022年度最初の宿河原練習。様々なゲストを迎えてのスタートとなり、楽しみながらも非常に熱い練習になった。多くの刺激を受けて、ゴールを奪うモチベーションが大いに高まる一日となった。
　来週には中1の新入生歓迎会があるので、新しい選手たちがたくさん加わることを期待したい。

今日から、女子サッカー部員だった卒業生がコーチに就任。一緒にプレイをしながら、自らの経験をぜひ伝えていって欲しい。
　自分だけだと、普段なかなか目が届かないところまでカバーできるので非常に助かります！ありがとう、よろしくお願いします。

皇后杯の前に貴重な経験となる、格上の戸山高校との対戦。数年ぶりの顔合わせになるので、自分たちの位置を知るためにも楽しみな試合。
　立ち上がりのワンプレイ目から、今までに当たったことのない相手の速さに驚かされる。個人でかわされる場面、サイドに広く展開されて崩される場面が多く出てしまった。ただ、身体と頭が慣れてきてからは、チャレンジ・カバーで対応できる回数も増えた。
　ゴールは何度も奪われたものの、チームディフェンスができ、強い当たりにも負けないような身体のぶつけ方を肌で学ぶことができたことが大きな収穫。攻撃面では、ゴールを奪えなかったことが悔しいが、判断力を高めること、サポートの位置、バランスの取り方など、こちらも実戦で気付かされたのが大変大きい。
　勝ち試合が続いて、多少油断していた気持ちを引き締めることができ、皇后杯前に実に貴重な経験となった。

高3最後の公式戦となる皇后杯。無観客なのは残念だが、日程通りに試合に臨めることを感謝したい。皇后杯が近づくにつれて、練習でもかなり良い雰囲気だったので、主力をケガで欠くのは非常に痛いが楽しみな試合。
　キックオフから無意識に緊張しているのか、セカンドボールを相手に拾われてしまう。心配が的中したのか、12分にディフェンスラインでプレイを切るクリアがなかなかできず、クリアボールが相手選手に当たり、こぼれ球を拾われたあとにミドルシュートを決められてしまう。
　給水タイムでケアする選手をチームで共有し、気持ちを切り替えて次第にチャンスを作りだしていく。CBが前線に出てルーズボールを収め、ミドルシュートがGK正面になってしまうシーンもあった。32分には中央からのスルーパスをFWがうまく受け出し、GKのタイミングを外しシュート。決定的だったが、無情にもゴール左にわずかに外れる。
　ハーフタイム中にも選手同士でコミュニケーションを取り、まずは同点にする気持ちで後半に挑む。しかし、5分には右サイドを攻め込まれて、中に折り返したボールをクロスバーギリギリに叩き込まれる。
　このまま負けてしまう訳にはいかない後半8分、相手DFがGKにバックパスしたところを、チーム全体で前からプレッシャーをかけ、パスが乱れたところを右MFが狙い済ましてゴールに右足で流し込む。1人のプレイではなく、チーム全体で狙って奪った素晴らしいゴール！
　その後は、完全に渋谷ペースで進めてほぼ相手陣で攻撃を続ける。20分にはFWからMFへのパスから、切り返して右足でナイスシュート。ゴールかと思われたがGKがかろうじてセーブ。31分にも右DFから目の覚める縦パスが入り、ターンからシュートを放つがこれもGK正面に。
　チャンスは確実にこちらの方が多かったが、失点の時間帯のまずさと、点を取りきれなかったところが最後まで響いてしまった。高3にとっては、やり切った面と悔しい面が混ざり合う感情になっただろう。ただ、試合終了の瞬間に高3の4人がピッチに立っていたことが非常に嬉しいことで、後輩に大切なことを伝えてくれただろう。
　高3生、6年間に渡りプレイで言葉で色々なことを伝えてくれてありがとう。卒業するまではまだ部員だから、お互いに支え合っていこう。

高3が引退して初めての公式戦。リーグ戦なので10試合あるのだが、初戦ということもありかなりの緊張したスタート。
　キックオフしてしまえば、練習で意識しているシンプルなプレイ、攻守の切り替えがうまくはまりほぼ相手陣内での展開。それでもなかなかシュートまで持っていくことができずに嫌な流れ。しかし、前半12分にファウルを受けて手に入れたペナルティーちょい外のFKのチャンス。普段はFWでゴールに爆進しているが、今日は中盤で実によく走ったレフティのシュート。GKの手を弾きながらゴール右隅に吸い込まれ、待望の先制点！
　給水をはさみ、その後もデビュー戦の中2の2人が素晴らしいプレイを見せたり、全員が自分の持ち味を存分に発揮してチャンスを作り出し、1-0でハーフタイムに。
　後半は打って変わり、相手の時間帯が増えてしまう。久々の35分ハーフと、気温が上がったことで、しだいに体力が奪われていったようだ。それでも後半は持ち直し、ゴール前に抜け出し決定的なシュートからゴールと思われたが、ポストに嫌われGKに収まってしまう不運も。
　全体を通してみると、ヒヤヒヤするシーンはあったが、怪我で中心選手が出れなかったり、中1選手が早くもデビューを飾ったり、ケガを我慢しながらも何度もピンチを救ったGKなど、リーグ戦初戦を考えると実にドラマの多い試合になった。それでも勝利を掴み取れたのはとても大きな収穫となった。

ケガ人と来られないメンバーが多く、9人でのゲーム。無失点に抑えれば勝利！の気持ちで臨んだ。
　開始1分経たないうちにまさかの失点。ただ、早すぎる時間だったのが幸いし、その後はしっかり気持ちをゼロにでき、立て直すことができた。奪ったボールを前に運び、ロングシュートを放つ場面も見られた。
　給水タイム後にどれだけやり切れるか楽しみな展開だったが、前半26分で突然の前が見えないほどの雷雨。一時中断したものの、グラウンドが冠水して続行不能となった。ラッキーだったのは、前半が終了していたら敗戦だったはずが、再試合で再び対戦ができること。何よりも、11人揃えてゲームができるのが非常に嬉しい。相手校には申し訳ないが、このチャンスを再試合で逆転に持っていきものにしたい。

久々の先生達とのフットサル対戦。期末テストの最終日で採点がある中、多くの先生が参加してくれました。ありがとうございます。
　お互いに授業では見れない姿を知ることができ、とても楽しい時間となりました。ギャラリーからの多くの応援もあり、テストで疲れた頭と気持ちをリラックスできたようです。次の対戦までに両チームともにスキルアップを図りましょう！

2日前のリーグ戦がグラウンド不良で中止になったため、実に久々のフルコートのゲーム。対戦相手は、1月の大雪の中での試合以来の広尾学園。雨続きの中でも、お互いに熱い試合になった。
　メンバーチェンジを多く行いながらの、20分を何本も行う変則ゲーム。決定機を何度も作りながらも決めることができない嫌な流れ。不安が的中し、先制点を決められてしまう。
　その後は、取って取られてを繰り返したが、一番大きかったのは相手チームのディフェンス力だった。うまく攻撃を遅れさせられ、シュートを放ってもコースをふさがれてブロックされる。自分たちが学ばなければならないお手本のプレイを見せてもらい、実に勉強になった。攻撃のバリエーションを固いディフェンスに対して、いくつもトライできたことも大きな収穫になった。
　試合を見ながら休憩中のメンバー同士、また試合後にも両校でコミュニケーションを取り合い、学校の壁を越えたつながりができたことも、実に喜ばしい成長になった。広尾学園さん、また挑戦させてもらいます！よろしくお願いします。

午前中だが日差しが降り注ぐ中での練習。インドネシアから一時帰国中の部員が、帰国前日なのに元気に練習に参加しました。この間の練習試合でも活躍を見せてくれ、改めてチームに必要なメンバーだと再認識させられました。
　また帰ってきたら一緒にサッカーするぞ！お互いに成長を見せあおう！⚽️

前回の試合で雷雨中断になった試合の続行となった試合。0-1で前半26分から、加えて前回の試合と同様に9人での再開と、なかなか入りずらいスタート。しかし、とにかく0点に抑えることを目標に、危ういシーンもあったが無事に前半を終えた。
　後半からは11人同士の対戦ができ、大変嬉しいリスタート。何度も相手陣内を脅かし、右サイドからの崩しでゴール前に迫る。しかし、相手のDFに最後のところを防がれなかなかシュートが打てない。
　暑さもあり、15分にはクーリングブレイク、25分には引水タイムでリフレッシュするものの、猛暑に次第に体力を奪われてカウンターをされたり、危ないシュートも打たれたが、GKもDFも良く走り切り無失点に抑えた。内容的には勝ちだと言える展開だったが、やはりゴールが奪えないと勝ち切れない悔しい試合となった。
　追いつけなかった、ゴールが奪えなかった試合ではあったが、再試合という難しいテンションで戦い、何度も相手を脅かした意味では、非常にやりきった試合となった。2日後のリーグ戦では、気持ちよくゴールを奪い勝利を掴み取りたい。

大勝利！！17-0！

　酷暑で前日の練習が中止になり、試合も正午ごろキックオフで不安もあったが、記録的なスコアでの勝利。
　相手が9人だったことを差し引いても、無失点にしっかりと抑えることができ、攻撃の選手が3人以上ハットトリックを達成したのも素晴らしい！試合終了間際には、いつも相手DFに嫌なプレッシャーをかけ続けて頑張っている中2FWが、初ゴールを決めたことも嬉しい勝利。
　前半に9点を決め、後半にも足を止めずに声を出し続けて8点を取れたことも非常に大きい。酷暑でも全員がやり切れたことを自信にして、夏にチーム力を伸ばしたい。

コロナで中止になっていた夏合宿が3年ぶりに再開！選手たちがコロナ対策の意識を高く持ってくれたおかげで、トラブルもなく大成功で終えることができました。
　練習試合ができなかったのは残念だったが、中学男子と変則マッチではあるものの全勝を果たしたり、個人スキルが伸びたことでチーム力が飛躍的にアップできた。寝食を共にし、思いっきり笑って繋がりを深めることができたことが一番の収穫だろう。
　合宿史上初めて？雨に降られることもなく、全てのメニューをこなすことができ、きれいな川での水遊びで癒され、スイカならぬパイナップル割りで盛り上がったり、充実した毎日を過ごせた。
　卒業生OGが2人も来てくれて、スタッフからのサポートを受けて、宿の方にも大変お世話になって合宿を無事に終えることができたので、次のリーグ戦で良い内容のゲームで勝利することで恩返しをしたい。

合宿が順調に終わり、数日後に迎えたリーグ戦。合宿で身に付けたことを試すには絶好のチャンス。
　キックオフ後からすぐに、相手が10人なのも勢いにして攻め上がる。決定機を何度も作るが、GK正面に当ててしまったりでなかなか決めきれない。次第に相手も対応し始め、何度か裏をつかれて危ない場面になってしまう。
　我慢の連続だったが、25分にDF裏に抜けたボールに対しFWが諦めずに反応し、GKよりもわずかに早く触ることができシュート！際どいボールだったが、チーム得点王のMFが最後にゴールに流し込み待望の先制点。
　このまま良い流れで後半にも追加点を決めたかったが、なかなか調子が上がらずに嫌な展開。心配は的中してしまい、41分には相手CKからのボールがペナルティ外にこぼれ、相手選手がコントロールしたところに詰めきれずにミドルシュートを打たれ、ゴール左隅に吸い込まれてしまう。
　その3分後には、それまでケアしていた10番がトップに入り、足下に良いボールが収まりスピードでちぎられて決められてしまう。なんとか同点に追いつこうと前がかりに攻めるが、一度変わってしまった流れを取り戻すことは難しく、実に悔しい1-2の逆転負けとなった。
　試合後には、選手たちもかなり悔しそうに下を向いていたが、とにかく切り替えをして9,10月のリーグ戦の連戦で雪辱を果たしたい。

前回の悔しい逆転負けのイメージを払拭するべく挑んだ試合。しかし、主力メンバーが別の部活動のため不在。多様な能力を持つ生徒が集う学校なので、受け入れざるを得ない試練だろう。託された選手でやりきるしかない。
　試合の立ち上がりは悪くなく、落ち着いてプレーできてチャンスも作っていく。ただやはり最後のゴールを奪う何かが足りないのか、GKに防がれてしまう。そんな中でも、中2MFからFWの足元に良いボールが収まり、中3FWがステップでDFを外してシュート。GKの正面ではあったが、シュート力が上回り待ち望んだゴール！その後も追加点を奪いたかったが、やはりGKの正面に打ってしまう場面が続く。
　ハーフタイムでは、選手同士で修正点をしっかりと話し合い、コミュニケーションを大いに取れるようになった。後半には、相手チームの最もケアしなければならない選手が前線に上がり、スピードとパワーで押し込まれる。だが、DFがきちんと連携を図り、連動して抑えることに成功したことに、大いに成長をかんじさせた。
　追加点が取れずに、前回の嫌な逆転のイメージが無意識に浮かんだのか、後半29分にはCKからのこぼれが相手に渡り、ミドルシュートを打たれ、DFの枚数は揃っていたものの、ヘッドのクリアが後ろに上がりゴールに吸い込まれてしまう不運な同点弾。事故だと切り替えてゴールを取り返すしかないが、コミュニケーションがひとつ早ければ、と悔しい失点になってしまった。
　敗戦ではなく引き分けだから、勝ち点は得られた。下を向く必要はない。確かに決めきれないシュートが多く、再び悔しい試合にはなってしまったが、合宿を経て明らかに良くなったプレーも多く、チームとしてのレベルも格段に上がっているので、あとはひとつの勝利だけでより自信を持って試合に臨めるはずだ。まずは週末の学園祭で思いっきり楽しんで、心身共に切り替えて次節に挑みたい。

9月中旬の学園祭をエンジョイして、研修旅行までの短期間に迎えるリーグ制の連戦初戦。前回までの勝ちきれない流れをどうにか断ち切りたい。
　立ち上がりから練習の成果か、早いパス回しと浮き球の処理がうまくいき、こちらのペースで攻め上がる。それでもゴールが奪えずに少し嫌なイメージが湧いてきてしまう。
　14分に、ボランチにポジションを変えた中3MFから相手DFの門を通す見事なスルーパス。反応した中3FWが飛び出てGKと1対1になり、狙い澄ましたシュートがポストに当たってしまうが、自らこぼれ球に反応してきっちりとゴール！ゴールへの嗅覚が活かされた素晴らしいゴールとなった。
　給水後の25分には、中1MFがしっかりと前方を見据えたハーフライン越えのスルーパス。そこに再び中3FWが反応し、後を追う相手DFのコースをうまくブロックしながら、最後はGKの位置を見て2点目のゴール！前半は実に生き生きと、全選手が楽しんでプレイすることができた。
　ハーフタイムも選手同士のコミュニケーションがうまく取れ、良い雰囲気の後半開始。ただ、前半にあまりに良いイメージがありすぎて裏を狙いすぎたのか、少し勢いが弱まってしまい相手ペースの時間が続く。それでもDFがカバーリングをお互いにでき、GKも含めた連携が機能できたおかげで無失点。2得点も非常に嬉しいが、無失点に抑えることができたことが何よりも大きい。この勢いで来週のリーグ戦も良い内容の勝利を勝ち取りたい。

駒澤補助の素晴らしいグラウンドでの試合。気になるのは10月らしくない暑さ。加えて、対戦相手は春の総体予選で敗れた共立第二をメインとするチーム。リベンジするには絶好の機会。
　試合開始から球際の寄せの速さでボールを奪い、怒涛の攻撃を見せる。早くも4分には、中盤でボランチが奪ったボールをDF裏に出し、抜け出した左MFがGKと1対1で落ち着いてゴール。
　7分には再びボールを受けた左MFが、角度のないところからインサイドで流し込み見事なゴール。
　8分には右MFがボールを受け、1人で抜けて落ち着いてゴール。
　11分には再び右MFが抜け出て、中央に戻してFWがGKを良く見てゴール。
　20分には相手GKのキックミスを拾った右MFがゴール。
　ただ、24分にGKがペナ外に出てクリアしたボールを拾われ、ロングシュートを決められたのは痛い。
　それでも32分には、FWとボランチのパス交換から、ボランチがゴールを決められたのは大いにチームの進歩を感じさせた。
　ハーフタイムでケガ人などでメンバー交代を行い、ポジションチェンジもあったので、後半にはゴールをなかなか奪えない。しかし24分には、後半から入った左MFからハーフライン手前で狙っていたFWにピタリと通り、独走からGKと1対1を当ててしまったものの、しっかりと決め切り7-1で試合終了。
　中1が2人もデビューを果たし、放ったシュートが惜しくもポストに弾かれてしまう惜しいシーンもあった。多くの得点を取り、ケガ人がありながらも、交代選手もしっかりと仕事を果たすことができた充実の試合となった。

研修旅行出発前日のリーグ戦、ケガをしたくない状況での試合で少し不安はあったが、全くそんなことを感じさせない程の今シーズンベストゲーム。
　相手校のホームグラウンド、顔を合わせただけで明らかなサイズの圧倒的な差。キックオフ直後から、飲み込まれそうな相手の勢い。しかし、全くひるむことなく挑み、素晴らしい強度を持ち、かつファウルもないクリーンなゲーム。
　22分、中央でボールを受けたFWが遠目からでも躊躇なくロングシート。強烈なシュートがGKの手を弾いてゴールへ吸い込まれる。ゴールへの意識を前面に出した、実に点取り屋らしい見事なゴール。
　29分には、DFが大きくクリアできなかったボールが渡り、敵ながら見事なロングシート。GKも必死に手を伸ばしセービングをするが、バウンドが難しかったのと、シュートコースがここしかないぐらいのボールで、痛い失点。
　その後も、会場全体を熱くさせるプレイの連続。互いに良いプレイ、惜しいシュートが何本もあり、ゴールができなかったのは悔しいが、ずっと声援を送り続けたくなるような実に興奮するゲームとなった。こんなにも良いゲームをできたチームを誇りに思う。また力の限りぶつかり合えたICUさんにも感謝したい。間違いなく次戦だけでなく、来年度にも繋がるベストゲームになった。

最近のリーグ戦を非常に良い内容で戦えていたので期待していた試合。しかし、9人の相手ながらも、キックの精度・フィジカル・ボールへのプレッシャーの圧倒的な力の差の前に0-5の敗戦。
　この敗戦を、ただ相手が強かったで終わらせてしまうのか、学ぶべきことを吸収できるかが、次のリーグ戦最終戦で試せるように準備をしていきたい。

久々の広尾学園とのゲーム。リーグ戦で試合を重ねた成果を試す絶好のチャンス。天気にも非常に恵まれ、良い試合になる予感。
20x6本の変則ゲームながらも、ゴールを多く取れたのも収穫だが、サイドをえぐった折り返しをFWがニアでスライディングをしながら押し込むベストゴール！に代表されるように、理想的な得点ができたのが実に素晴らしい。デフェンスからのビルドアップも、少ないパス交換で相手ペナルティ近くまで迫るなど、成長が大いに感じられる試合になった。
中1もやれることが圧倒的に増え、ポジションに見合ったプレイも果たし、楽しみながらレベルアップができたことだろう。
多くの保護者にも良いゲームを見せることができ、月末に控えるリーグ戦最終戦にも大きな励みとなった。たくさんの声援をありがとうございました。

ついに迎えた今年度リーグ戦の最終戦。来年度に2部に上がるためには、絶対に落とせない試合。昨日の練習では、かなり良い感触で終われたので楽しみな一戦。
スタートから先制点を狙いに行くのだが、相手DFのカバーリングが早く、なかなか良い形に持っていけない。お互いにシュートがほとんど打てないままハーフタイムに突入。
後半から選手交代で入った選手が果敢に仕掛け、チャンスは確実に増えるものの、相手GKの好守備にも阻まれ息苦しい展開。しかし後半21分に、何度も防がれた右サイドからの深いえぐりから、中に折り返しのナイスボール。これをエースFWが見事なファーストタッチからゴール上に突き刺さるシュート。GKも反応したが届かず、待ちに待った先制点！
その後には、相手DFの中心選手が負傷退場して数的優位になったところで、後半30分にボランチから狙い澄ましたDFラインを越えるボール。それを感じ取ったFWがしっかりコントロールし、最後はGKの動きを見切ってゴールを流し込む。
スコアは2-0だったが、なかなか苦しい試合だった。にも関わらず勝ち切れたのがチームの成長だろう。フィールドの選手たちが集中して好プレーを続け、ベンチの選手たちもラインギリギリに迫るほどに声を出し続けて勝ち取った勝利。最終戦を素晴らしいゲーム内容で勝てたことが何よりも嬉しい。あとは他チームの状況しだいだが、今年度に得られた経験はものすごい大きい。来年度に向けて時間は短いが、さらなるチーム力アップをしていきたい。

コロナで交流がストップしてしまっていた、東大ア式蹴球部女子さんのイベントが復活し、大変嬉しい！他校とも交流ができて非常に良い経験になったことだろう。
大学、社会人になった時に予期せずに再会できるのも、また楽しみのひとつだ。

毎回、お誘い頂きありがとうございます。

3学期始業式を明日に控え、2023年最初の練習。
W杯、高校サッカーを観て学んだプレイを実践でトライしようと、紅白戦を何本も行った。先生たちと保護者の参加もあり、新年から熱く濃い内容のトレーニングになった。
リーグ戦の順位がまだ決まっていないが、来年度にはより高いレベルでのゲームができるように、お互いに高め合っていきたい。

2022年度3部リーグ戦の全ての試合が終わり、5位と悔しい順位ではあったが、合同チームを除いた結果で2位に滑り込み、念願の2部リーグ昇格！
　勝てる試合を引き分けたり、落としたりがあったのを反省して、来年度は2部でも良い結果が出せるよう力を尽くしたい。

来年度のリーグ戦に向けて、絶好の機会となる戸山高校との練習試合。ホームグラウンドでできるのも大きいが、今年度2部リーグを経験したチームと戦えるのは非常に貴重な経験。
　相手チームが10人でスタートした1本目、全く恐れることなく前からプレッシャーをかけ、立ち上がりすぐに、ボランチがDFの間を通すパスを通し、右MFからの見事な折り返しをFWがきれいなトラップからの狙い澄ましたシュート。この先制点が非常に効いた。
　20分x4本で全選手が出場し、多くの選手がゴールを決めることができた。何よりも無失点で勝ち切れたことが素晴らしい。この自信を持って来年度に向けていきたい。

中3は期末テストを終えたばかりで、部活としてもテスト前に行える最後の練習試合。来年度は同じリーグで戦う広尾学園さんとの試合。
20分x5本を行い、GKをケガで欠いての12人での総力戦。球際で負ける場面はあったが、攻撃面でサイドからの速いクロスボールをニアで合わせ、ゴール隅に突き刺した見事なゴールを筆頭に、素晴らしい展開が見られたことが大きな収穫。まもなく中2になる中1生が、試合でも臆することなく戦えていることも、非常に成長を感じさせてくれた。

新年度準備で部活ができない期間が終わり、ようやくの練習スタート！雨に邪魔されなくてホッとしました。

高校生の人数が久々に揃い、高校インターハイにチャレンジ。対戦校と会場も決まり、あとは気持ちとコンディションを上げて勝利するのみ！